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2018/01/31

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二重整形で大人気の埋没法ってどういう施術?その方法と効果とは

アジア人に多い一重まぶたは目元を中心に顔の印象が暗く見えてしまってあまり可愛らしさがないと悩んでいる人は沢山いらっしゃいます。

今まではアイプチやお化粧で誤魔化してきたけど思い切って二重整形をして二重まぶたになりたい!と思ってはいませんか?
二重整形にはプチ整形の埋没法という施術方法があり、今日本で大人気となっています。

今回は二重整形術の埋没法についてご紹介していきます。

二重整形には種類がある!

メスの写真

二重整形を行いたいと考えている人のほとんどは整形が初めてで、整形に関する知識が全くない人ばかりです。

美容整形の中でも一番気軽に手術を受けやすく、効果が実感しやすいと言われている二重整形ですが、実は種類が沢山あります。
二重整形は切開法と埋没法の2種類に分けることが出来ます。

切開法はまぶたをメスで直接切開し、まぶたの肉を癒着させることで二重ラインを作るものです。

埋没法はまぶたに医療用の極細針を用いて髪の毛よりも細い特殊な糸をまぶたの中に埋め込み、結ぶことで二重ラインを作りますので切らない美容整形になります。

次はそんな埋没法について詳しくご説明していきます。

二重整形では基本の埋没法の仕組み

眼のイラスト

なぜ糸をまぶたの中に埋め込むだけで二重ラインが出来るの?と疑問に思いますよね。

埋没法による二重整形の仕組みを簡単に説明します。

私たちのまぶたには瞼板と呼ばれる板状のものがあります。

自分のまぶたを触ってみると眼球を保護するように何かゴリっとしたものがあることがわかりますよね。

まぶたを開く際はこの瞼板が上に上がるわけですが、この瞼板を上に引っ張り上げているのが「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」と呼ばれる筋肉です。

この筋肉が一本のみで、瞼板を引っ張り上げている人は一重まぶたになります。
眼瞼挙筋が途中で枝分かれしている人は目を開けたときに二重になるのです。

この筋肉が通常よりも弱まってまぶたを中心にたるみが出てくるとたれたお肉に視界が奪われる眼瞼下垂という病気になってしまいます。

埋没法は糸を埋め込むことで枝分かれした眼瞼挙筋の代わりになるのです。
筋肉で糸を引っ張るため、多くの糸使って筋肉と皮膚に固定することでより強固な二重ラインとなるのです。

そのため埋没法は結び目の数で料金が変わり、1点留めと3点留めではかなり料金に違いがあります。

さらに片目だけでなく左右のまぶたに埋没法を試すのであれば料金はさらに高くなります。

料金に関して心配な方はクリニックの公式サイトより詳細な料金を確認してください。

人気の二重整形術埋没法のメリット

なぜ埋没法がここまで人気になっているのか不思議ではありませんか?
実は整形大国の韓国や一重まぶたの人が多い中国では切開法の方が人気が高い施術となっています。

一重まぶたを解消するのに埋没法を選ぶ人が多いのは日本だけというわけです。

埋没法はメスを使わないプチ整形なので一般的な美容整形に比べると敷居が低いのが特徴です。

しかし埋没法は切開法と比較したときに多くのメリットがあります。

次は埋没法のメリットを見て埋没法が人気の理由を探っていきましょう。

施術時間が短い

切開法は施術時間が30分から1時間以上かかってしまいます。

一方埋没法の施術時間は短時間で、15分前後で終わります。

埋没法は美容整形の中でも特に施術時間が短いので忙しい人やちょっとした合間に気軽に施術を受けることが出来るのです。

体への負担が少ない

埋没法はまぶたに小さい穴を開けるだけなので肌を傷つける箇所がとても少なく、体へかかる負担が最小限で済みます
痛みに弱い方でも施術を受けられるのでおすすめです。

まぶたに穴を開けるだけなので傷跡も目立たないくらい小さく、眼球を傷つける心配もありません。

埋め込む糸も細く、埋まってしまえば輪郭も分からなくなるのでバレにくいです。

切開法は肉を切開するため麻酔の量が多くなってしまいますが、埋没法は元々痛みが少ないため注射で入れる麻酔の量も少なく済みます。

術後に起こる腫れや内出血、痛みも少ないのが特徴です。

しかし1週間ほどはダウンタイムがあるので注意してください。

料金が安い

埋没法は糸を埋め込むだけなので料金が非常に安いです。
施術時間も短く、使用する麻酔の量も少ないため切開法に比べると格段に料金が低いのが人気の秘密です。

プチ整形なのでちょっとしたメイクの延長として受ける20代~30代の女性が増えているのが現状です。

価格が高くてちょっと手が届かなかった二重整形も埋没法であれば手が届くのです。

種類が豊富にある

埋没法は糸をまぶたの中に埋め込む施術方法ですが、実は埋没法の中でも種類があります。

年々埋没法の施術方法は進化を続け、切開法に負けない美しくきれいな二重ラインを作ることが出来るようになりました。

施術方法も豊富に用意されているので自分に一番合う埋没法を選択することも出来ます。

予算を抑えたプランもあるので自分の要望や予算に合わせて柔軟に選べるのは嬉しいポイントですよね。

埋没法にもデメリットはある!

埋没法は一見すると良いことばかりの施術方法に見えますが、実はデメリットもあります。

埋没法の良い所だけを見て施術を受ける事を決めるのではなく、デメリットも把握した上で施術を受けるようにしましょう。
次は埋没法のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

効果は永久に続くわけではない

一度整形をすると効果はずっと持続すると思われがちですが、埋没法の場合は効果は有限です。

まぶたを直接切開する切開法でも元の形に戻ってしまう人いるので、埋没法はそれ以上に元に戻りやすい施術と言えるでしょう。

まぶたの中に糸を埋め込み、シワを作り出しているだけなのでまぶたの中で糸が解れてしまったり緩むことで二重ラインは崩れてしまいます。

一般的に言われている埋没法の持続時間は大体3年から5年程度で、元の形に戻った場合は再施術となります。

また、目の付近に強い衝撃を受けると糸が取れてしまうこともあります。

中には永久保証を付けているクリニックがありますが、そういった埋没法は高額なケースがあるので注意が必要です。

まぶたのお肉が厚い人は二重ラインが目立ちにくく目頭の印象を変えるのも難しいのでしっかりと説明を受けましょう。

再施術は体へ負担がかかる

一度外れてしまったからとまた施術を受けるとまぶたに悪影響を及ぼしてしまいます。

1年以内は保証期間で無料で再施術をしてくれるからと短い期間で埋没法を繰り返すとまぶたの形が変形してしまう恐れがあります。

自分のまぶたの厚みがある人や開く力が強い人、目を擦ってしまう癖がある人は一般的な人よりも早く二重ラインが取れてしまう可能性があります。

施術を受けた直後はもちろん、定着した後も何度も施術を受けるのが不安に思うのであれば思い切って切開法を受けた方が良いです。
目に負担がかかると点眼が必要になったり再施術をしても二重ラインを作りにくくなってしまいます。

二重ラインの自由度が低い

埋没法を行えば自分の理想とする二重ラインを形成できると思われがちですが、そうではないのです。

二重ラインの幅を大きく取るとそれだけ埋める糸の本数が多くなるので料金は高くなってしまいます。

つまり安いから埋没法をしよう!と思っても予算内だと自分の理想とする二重ラインを作ることは難しいのです。

お金を多く払えばそれだけ自由度は高くなりますが、それならば思い切って切開法をしようという人も中にはいます。
必ずしも埋没法が一番良いというわけではないのでご注意ください。

二重整形で失敗しないために

落ち込む女性

ここまで埋没法のメリットとデメリットについてだいぶ理解出来ましたね。
ではメリットとデメリットをしっかりと把握した上で施術を受けることとなりますが、美容整形の中で一番怖いのが「失敗」してしまうこと。

せっかく整形をするのですからちゃんと施術を行ってくれるクリニックに任せたいですよね。

理想は自然な二重ラインで、目頭から目尻へ流れるような美しい二重まぶたという人は多いです。

二重ラインが崩れてしまうと抜糸をして修正をしなくてはいけない状態になってしまいます。

埋没法で失敗しないための美容整形外科クリニックを探す際のポイントもご紹介していきます。

多くの美容整形を扱っている

鼻を高くしたり小顔、アンチエイジング(若返り)といった顔周りの美容整形のみを取り扱っているクリニックはあまりおすすめ出来ません。

美容皮膚科に多いケースですが、美容外科の方が技術力が高いです。

美容整形にはタトゥー(刺青)除去や顔のリフトアップ、痩身(ヒアルロン酸注入など)・脂肪吸引、豊胸、レーザー脱毛、わきが・多汗症治療、しみ・そばかす・ほくろ除去などのスキンケアといった多くの種類があります。

こうした幅広い美容医療を提供しているクリニックがおすすめです。

なぜなら施術を行う回数が多ければ多いほどドクターの技術力は高くなり、二重整形でも失敗する確率が下がるためです。

総合的な美容医療を行っているクリニックであれば目の下のクマやニキビ跡などの治療も対応してくれます。

手軽に自分の悩みを解消できるのでおすすめです。

モニター募集を行っている

モニター募集を行っているクリニックを見たことはありませんか?

二重整形術を安く提供する代わりに体験談を口コミサイトに投稿したり、施術前後の写真の提供などを行う制度です。
メディアや公式サイトでそういった仕上がりを撮影した症例写真が使われます。

インターネットで簡単に施術前後の写真を見れるのでそのクリニックがどのような施術を行っているのか見ることが出来ます。

施術前後の違いをしっかりと見て、どういった効果があるのかどんな感じの仕上がりになるのか簡単に把握したりそのクリニックの実績を把握できます。
また、最先端の美容医療が安く受けられるのでお得な制度でもあります。

クリニックによっては院長が得意とする施術を中心にモニター募集を行っているなど様々なモニター募集があるので二重整形を行ってくれるのか、しっかりと確認しましょう。

モニター制度を利用する場合に面接を必要としているクリニックもあるので案内をしっかりと読んでください。

全国に展開している

安心安全を求めるのであれば全国に展開しているクリニックが非常におすすめです。

店舗数が多ければ多いほど施術に関する情報が多く集まるだけでなく、自分の住んでいる地域から近いクリニックが見つかるので通院しやすくなります。

東京都内では新宿や渋谷、品川、上野、銀座、立川に大手クリニックが集中しています。

東京近郊では大宮と横浜にも集中しています。

全国では北海道から仙台、新潟、名古屋、大阪、京都、岡山、福岡、沖縄などに点在しているのでお住まいの地域から一番近い所はないか探してみてください。

万が一施術を受けたクリニックの近くから引っ越してしまっても同じグループのクリニックであれば保証を引きついでくれるので安心出来ます。

また大手クリニックは婦人科や美容皮膚科も開院している場合があるのでもし二重整形以外にも悩みを抱えているのであれば相談も出来ます。

カウンセリングを丁寧に行ってくれる

診療の最初に患者さんと医師の1対1でカウンセリングを行います。

自分がどういう二重ラインを作りたいのか、どれくらいの予算なのかなど医師と事細かに打ち合わせを行って希望している二重ラインを作る努力を共に重ねます。

その際に時間をかけてゆっくりカウンセリングを行ってくれるクリニックはおすすめです。

医師に悩みを相談し、自分の理想とする二重ラインを作るためにカウンセリングは欠かせません。

クリニックによっては医師とカウンセリングを行うのではなく、担当のスタッフと打ち合わせを行い、全てが決定した後に医師と少し話してすぐに施術ということもあります。

そういったクリニックはあまりおすすめできません

医師がしっかりと施術に関する注意点やダウンタイム、二重ラインを作る部分などの詳細を説明してくれる他のクリニックを選ぶようにしましょう。

クリニック選びに力を入れれば自分の雰囲気をガラッと変えてくれる整形を行う事が出来るでしょう。

美容整形外科へ行く際の注意点

美容整形外科は一般的な病院と違って完全予約制です。

予約を取らずに当日来院してしまうとその場で別の日に予約を入れてまた後日訪れることになります。

初めての整形でつい予約を忘れてしまったというのは結構ある話なのでご注意ください。

クリニックによっては電話やメールで施術に対する質問を受けて付けていますので気軽に相談してみてください。

まとめ

笑顔の女性

いかがでしたか?
今回は二重整形術の埋没法についてご紹介しました。

埋没法は二重整形術の中ではベーシックな手術で、腫れや痛みが少なく価格も安いので非常におすすめです。

ナチュラルメイクのような自然な仕上がりで、ダウンタイムも短いので術後の経過でバレる心配もなくクリニック選びをちゃんと行えば失敗の可能性も限りなく0になります。

安心安全の埋没法は芸能人も埋没法を行っています。

埋没法を試そうとお考えの方は湘南美容クリニックや品川美容外科など大手クリニックの公式サイトをぜひ一度覗いてみてください。